最近、資産運用という言葉をよく耳にしませんか?
そして、より身近なものになってきています。
多くの方が利用しているLINEにもウォレットというアイコンが追加されており、簡単に投資が行えるようになりました。
他にも、低額で高額の株を運用出来るようなサービスをしている企業もあります。
まずは、資産運用のことをしっかり理解して自分に合った運用の仕方を見つけましょう。
資産運用とは?
・自身の持つ資産を貯蓄・投資し、効率的に資産を増やしていくこと。
多くの方が投資や運用にネガティブなイメージをお持ちだとは思いますが、資産運用は決して難しくありません。
しっかり身に付けて未来に向けて資産を形成しましょう。
貯金でお金は増えない
一昔前は貯金をしておけばお金は増えると言われていました。
その理由は、金利が高かったからです。
1990年当時の郵便局の定額預金の金利は6.33%ありました。
10年後には100万円が185万円になる計算です。
確かに、これだったら誰だって貯金しますよね!
でも、今の時代は違うんです。
2014年の10年の定額金利はたった0.025%
100万円が10年たっても100万2503円にしかなりません!
悲しいですが、これが現状です。
今や運用は不可欠
日本では1996年以降、普通貯金金利は低金利が続いています。
中には、減らないならいいじゃないかと思う方もいらっしゃる方もいらっしゃるとは思いますが、実は知らないうちにお金の価値が減っている場合もあるんです。
この話はまた別のブログで説明をしていきたいと思います。
消費税だけで見ても3%⇒5%⇒8% そして、今年はついに10%に上がってしまうかもしれません。
その一方で普通預金金利は低いまま。
格差の広がる一方です。
これからは、個人が真剣に資産の運用考えなければいけません。
資産運用の種類
貯蓄型資産運用
普通貯金
- 銀行に資産を預け、その利子により資産を増やす方法。
定期貯金
- 資産の預入時に預入期間を決める預金。
- 普通預金より金利がいいが、預入期間を満了するまでは引き出すことができない。
- インフレになると経済価値が下がる。
貯蓄預金
- 貯蓄残高によって金利が設定される預金。
外貨預金
- 上記預金方法を外貨を用いて行う方法。
- 為替相場の影響が大きく、通常の預金よりリスクが高い。
投資型資産運用
株式投資
- 後悔されている企業の株を売買することで利益を狙う方法。
投資信託
- 日本を含む各国の株式や債券、不動産など運用する投資信託へ投資する方法。
オプション取引
- ある原資産について、あらかじめ決められた将来の一定の期間において、一定の価格で取引する権利を付与・売買する取引
先物取引
外国為替証拠金取引(FX)
- 少額の証拠金を預託し、差益決済による通貨間の売買を行い差益を狙う取引。
個人向け国際
- 国が発行する債券(国債)に投資する方法。
社債
- 会社が発行する債権に投資する方法。
不動産投資
- 土地や建物など、不動産に投資する方法。
金投資
- 日々変動する菌に投資し、売値と買値の差益を狙う方法。